田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

リハビリに 庭しごと

2008年12月19日 | 日記
12月19日(金) 快晴 強い霜 日中は暖か 

目覚めたときには既に太陽は昇り明るくなっていた。
久しぶりの庭仕事で肩や腰が重い・・・・
障子を開くと霜で雪が降ったように白くなっている。
外に出てみると寒さも厳しく、イチジクの木に昨日冬囲いをしてよかった。


10時に公民館でふるさとプロジェクトの代表から呼び出しがあったので出かけた。
HK氏も同席したが、代表としての役不足を自覚ないまま、人を攻める姿勢にあきれた。
人を呼んでおいて部屋の準備もなく、レジメも用意されたいない。
厚顔無恥甚だしく自戒の念を以て出直してほしいものだ。
紳士的なKH氏は怒りを押さえた発言に尊敬した。
30分超過して12時に公民館をでて家に向かった。

昼飯を簡単に済ませて、予定していていた町内のリンゴ園に向かう。
“虎御前”という地区でここには昔からの言い伝えと史跡『姿見の井』がある。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/12_kyouiku/mybunka/13/13.html

ここの集落は急傾斜のところに家があり、その上にリンゴ畑があった。
先ずはKTさんのお宅へ伺い、初めて撒き用の木をもらうリンゴ園の方を紹介してもらった。
高齢のご婦人だがしっかりした足取りで急坂を登りリンゴ畑いった。
何箇所かに分かれているが、一つ一つ丁寧に植えた時代、その時家族はどうだったなどしっかりと話をしながら歩いた。
リンゴの木を運び出すには軽トラが入れない場所が多く斜面を抱えて登るのがきつかった。
眺めは良く午後のために蓼科山はぼんやりとしていたがあまりにも近くに見えるのに驚いた。


3つの畑から薪を運び込んだところで浅間山が正面に見える場所にきた。
真下には虎御前三叉路が見え浅間山は俺の住まう所より北に3km程度移動したところだが、裾野が広く見えるのがよい。
ゆっくりと歩いてみたいコースがたくさんある。


低いところの木を運び出すには今日は道具を持ってきてなかったので、来週に来ることにしてお礼を述べて家に向かった。
家ではすぐに降ろし並べたが、太い木は近いうちに薪割りをしよう。


簡単に積み上げたが、夏前にに薪割りをして運び込び積み上げた薪が乾燥したためにゆらゆらするので、積み替え作業をした。
この作業は生木を割ってから薪にするまでに3回くらい積み替え作業をしないと倒れる。
倒れてから積み上げるのは重労働になるので今日少しでもできてよかった。


昨日に続き体を使う作業・・・・足腰が痛い。
明日はリハビリに庭仕事をしよう!!
コメント (2)
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