田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

久しぶりの砂嵐 地デジではないと云うことらしい

2011年07月25日 | 日記

7月25日(月)  晴れ  爽やかな朝 

昨日が期限となっている地上波テレビ、昼の12時でキッパリと切り替わるのかと思っていた。勿論、東日本の震災地域では来年の3月まで変わらずに放送が続けられることも知らされている。

我が家ではBSアンテナを設けてある。もうひつとは地域のケーブルテレビ「蓼科ケーブルビジョン」の回線(青い線)も引き込まれている。このケーブルビジョンの必要性は中山間地、特に山裾の集落ではテレビ視聴が難しく、山の上にNHKが共同アンテナを建てたて、その後、NHKの肝いりで有線放送が出来たらしい。“らしい”と云うのは、俺が移り住む前の話だ。ケーブルビジョンは町行政として広報チャネル持っている。しかし、地域の情報を流すチャネルもあるからケーブルに加入と云うよりも、町民が受け入れているのは首都圏の番組を見ることができるということが大きなウエイトを占めている。と云うよりも観ることができていたということだろう。

昨日の正午、地上波がデジタルに変わる瞬間にテレビを見ていることは出来なかったが、夕方ニュース番組を観ると、右端にNHK・Gと表がでていた。この“ジー”とはグランドのGと解釈したのだが ・ ・ ・

今朝になって同じ2チャネルNHKを観ると地上Aテレビと表示される。やはり我が家は地デジ化されていないことを確信した。

地デジへの手順は蓼科ケーブルビジョンで手順を聞き、手元の操作でデジタル化する方法を確認している。俺の手順が悪いのか?このテレビが地デジ用ではないのだろうか?

テレビ自体はそれほど問題はないのだが、地デジになって何が変わるかと云うことだろう。昨夜のニュースでも“通常番組”が終了とと盛んに声を高くしている。『番組』が変わると云うことは内容が変わるように取れるが、どれほどテレビ業界が変われるのかも見届けたい。

確実に番組が変わったのは4,5,6,12チャネルは砂の嵐を見ることができる。もっともこれは電波が迷子になってアラブの砂漠をさまよっているいるわけではないだろう。番組が変わると云っても近頃のクイズ番組では安直な安タレントがクイズの解答で妙技を見せるのではなく、逆だけで自分を如何にアピールするかが表にでる。また、トーク番組でも如何にも客席の歓声と思わせるような“間の手”は合成された音声が入れられているを聞くと興ざめてチャネルを変えざるを得ない。

 

久しぶりの砂嵐、不思議な時代の遡りを感じた

総務省はの地デジ化に掛けた費用はどの位なのだろうか?また、民法でも基材の投入などで赤字だと云うが ・ ・ ・ 

http://www.news-postseven.com/archives/20110707_24951.html

今日からはNHKは受信料のトリッパグレもなくなると、更に大きな態度にでるのが見えてくる。これからはテレビはネット見る方が良いのかも知れない。

コメント (2)
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