田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

何もないような一日 “聞いてください” などとは言えない

2011年07月28日 | 日記

7月28日(木)  曇り 雨  陽が射すが直ぐに 雨  不安定な天気

朝から町へ出向き社協(社会福祉協議会)の会議に出席した。会議と云っても難しい審議事項があるわけではないが、出席者の構成が町の有力団体の長が集まる会議、文言一つで雰囲気がが変わるのが怖い。輪番制とは云っても議事進行役が俺に廻ってくることもあり、短時間で閉会としたいところだ。時間を気にするばかりに意見を聞かないで先に進めるなど手の内を読まれても困る。終了時刻の定めはないが、途中の進行が停滞したわりには予定通り90分間でめでたく閉会にこぎ着けられた。

会議中に携帯がブルブルと膝に振動を伝えていたので、会議終了後タイミング良く直ぐに打合せが出来るのでM氏が来る間カバンの本を読み返した。彼との連絡も会議中のブルブルで連絡を取った彼は野良着だと云いながら首にタオルを巻いていた。

M氏との打合せもレジュメを見ながら9月後半のイベントについて短時間で済んだ。

読み返したと云うのは、信州の小さな出版社から6月に発行された坂田静子さんの『聞いてください』と云うタイトル、副題は“脱原発の道しるべ”となっている。既に読んでしまった本だが、誰かに読んで欲しい ・ ・ ・ 俺が持っていても限られた人にしか渡らない、それなら図書室へということで公民館の図書室へ行き本を託した。

http://plaza.rakuten.co.jp/0511katutyan/diary/201107030000/

時計を見ると既に午後一時が過ぎていた。一時からは公民館で歴史研究会の役員会がある。今日の打合せでは夏からからの行事を決めることになっているが、見解の違いが町内のことと町外のことで意見が纏まらない。無駄に時間が過ぎていくのが気になるが高齢化ゆえ仕方がないのだろう。俺は庶務が本役だが会計も背負わされているので、決めごとはしっかりと確認を取りながら ・ ・ ・ 1時間が過ぎてしまった。

思い通りに行かないのは仕方がないが、俺的なことなので“聞いてください”と言えるほどのことはない。帰りは雨脚が強くなっている ・ ・ ・ 

 

 

コメント
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