田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

冬ごもりの準備 少し早いように思うが 

2011年10月06日 | 日記

10月6日(木) 雨 直ぐにやみ 昼前には青空 温かな一日

昨日からの雨も朝には小雨になり、やがて曇の間から陽が射してきた。裏山の樹を斬ってから見に行ってなかったので、登ってみると埋め戻した獣の棲穴が再び掘られていた。ニホンアナグマは4ヶ月も冬眠するというのだから準備を始めたのだろう。

ニホンアナグマ(右記サイトをご覧ください)http://blog.goo.ne.jp/kana655969/e/5ef3ee3391ab12ac97d636de51ae8550

樹を切り開きクマ笹を刈り取ったので、もう棲穴は掘らないと思っていたが ・ ・ ・ ここは屋敷神様が祭られている場所、彼らはよほど安全だと信じているのだろう。

裏山の降りると土手に咲くフサフジウツギが再び咲き出しているが、花の先端に蝶が止まっているように見えたので、近づくと蛾のようだが少し、様子がおかしい。翅を小刻みに振るわせているので産卵でもしているのかと近くに寄った。

俺が顔を近づけるとパラッと落ちるように飛び去ったが、更に覗き込むと今度は蜘蛛が不満そうに目を俺の方に向けて飛び出してきた。彼は食事にありつけたところジャマが入ったと捉えた蛾を解放したのだろう。

太陽が昇るにつれ温かくなってきた。このところ異常に寒さを感じていたので太陽の光がありがたい。庭の大きなヤマボウシの木では赤い実は既に落ちているが、この小さな園芸種?改良種のヤマボウシは今頃になって実が赤くなり始めている。雨の滴を太陽に反射させながら如何にも秋という風情を見せている。

北側の陽の当たらない石積みではキチジョウソウが根元に赤い花芽を見せ始めた。

この草はここに移り住むときに、武蔵野市吉祥寺だからとMの友人がくれたものだと云う。鉢植えだったものがこの地に移り住んで11年になるが、土地に馴染み株も沢山増えている。

一つだけ花を開いているのを見ると外側は赤だが内側は白、しかも花片に夜半の雨を貯めている。シベもこれから花粉を振りまくのだろうが、種がどのように出来るのか今年こそは観察したい。

庭の花の夏の花は僅かに少しだけ残されているが、すっかり秋の花に代わった。 

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俺的なことだが イベントが終わる毎に 机の上を片付ける

2011年10月06日 | 日記

10月5日(水) 少し明るく 曇り  午後 予報どおりの 雨

午前中から雨の予想、なにか晴れてきそうな曇の流れで切れ間からは僅かながら朝陽が仕込むように見えた。

俺の机の上はイベントが終わりながらも広げっぱなしのモノが多く乱雑になっている。意を決してと云うと大げさだが今日こそは片付ける。しかし、片付けられたのはパソコンの中だけで現実の机の上は相変わらずのままになっている。印刷物も必要なものとイラナイもの、不必要の印刷物でも裏紙として使えるものと、両面刷りしてあるものを分ける。

書類や手紙が入ってた封筒も何かに使えるかと一応は大きさで仕分けをして取っておく。

こんなことをしているだけで時間がどんどん過ぎてしまうのだが、机の上は一向に片付く気配はナイ。言い訳に聞こえるだろうが、これ以上片付けてしまうと何がどこにあるのかが判らなくなると云う心配が過ぎる。

そんな一日を過ごしてしまったが、夜は日曜日に開かれた環境イベントの反省会が開かれた。実行委員が集まりそれぞれの立場でイベントを振り返ったが、話題が“来年はどうしたい”的になったのが良かった。

当日のブースで木の枝を使った物作りコーナーが人気だったそうだ。それには、担当者が事前にパーツを揃え、それぞれにニスを塗って準備をしてくれていたそうだ。こうして見ると俺は焚き火に放り込んでいる木っ端がサンタクロースを乗せるトナカイになることに反省。。

こう言う大人の会議にも若いお母さんが参加してくれている。しかも、子育て中なので子連れでの参加、子どもも一人前にレジメを前に神妙にしている。この子たちが10年もすれば大人たちと意見を交わして社会参加をしてくれるだろう。

しかし ・ ・ ・ 次回を決めて ・ ・ ・ 宿題が多くなった 

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