田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

温かい一日 床暖が復活したのだが出番はない

2011年10月23日 | 日記

10月23日(日) 曇り  生暖かい空気  昼からは青空が広がる

金曜日に床暖のボイラーの修理に来てくれたがパーツがないと言うことで出直しだったのが、今日来てくれるという。日曜日なのに出勤だと云うので、他の予定があったが急遽こちらを優先とした。11時過ぎには作業を始め、パーツを交換してから試運転をすると圧力が上がるのが判った。循環液を入れる内側に欠損している箇所がありそこから空気が漏れていたようだ。 

今回の点検修理に合わせて3年契約の保守契約をすることにした。これには年一回のバーナーのオーバーホールとその他の点検が含まれる。10年も経過してから保守点検を契約するのも?だが ・ ・ ・ これから先は故障が増えると思う。転ばぬ先の杖と云うことにしよう。 

外したパーツをコンクリートに直に置いて作業をしているのが、如何にもこの土地のやり方に見えた。これが都会だと持ち込んだ作業バットなどに乗せて仰々しく作業をする。施主の名前にも「様」をつけることで請求額が跳ね上がる構造 ・ ・ ・ 全て作業を終えたのは2時間くらいかかった。完全に直って運転を再開と言うことになるが、気温は異常に温かい。“夏火鉢”ではないが 、明日の夕方からは気温が下がるということGoodtimingとしよう。

床暖の機械の点検をいつまでも脇でみているのもガキらしく楽しいことが、じゃまになってはいけないと犬の遊び場を見に行くとフェンスの下にカマキリの卵が産み付けられていた。ことしは雪が少ないと判断して良いのだろう。 

夏の終わりに草を短く刈り込んだところに背丈を低くして花が開いていた。葉の形からこれはシオンだろうか?薄紫の可憐な花、辺りにはこれから花を開こうとする蕾を持った仲間が沢山ある。 

石積みの中程でも蔓延りすぎたのを夏に整理したが、そこから徒長した枝先にピンクの花の塊があった。この花は春に開いたと思うが園芸店からネットで購入したもの名前を思い出すことができない。 

東の端で芝を植えたところがほったらかしになっているが、ここにもハハコグサが花を開いていた。春の七草でもある“セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ・ ・ ・ ”のゴギョウが母子草、この草は食べることができるのだろうか?

 

裏山のカラスがお灸を クワバワ・食ゎ腹!!

コメント
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