田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

夕焼けの美しさ 毎日の変化だが飛びっ切りだろう

2011年10月20日 | 日記

10月20日(木) 霧 晴れ 曇が張り出し風がでる 夕方には晴

週末は雨だと云う。湿り気が多いと夕焼けが赤く染まると云うが ・ ・ ・ 明日はまだ金曜日少し早いような気がするが見事に空を染めた。 

雨に降られては困るのは春から乾燥させた薪、ストーブ用のもので下屋に移動しなくてはならない。午前中の仕事として早くから外にでた。薪を運んでは近くの花や虫たちに目が移るので甚だ効率が悪い。

土手を歩いてみると3週間前に曼珠沙華が緑の中に見事な赤い花を見せたが、既に実が出来ていた。いままで余り意識してなかったので曼珠沙華の実を見るのは初めてだろう。 

紫玉葱のようでもあり、ニンニクのようにも見える。この実は猛毒なのだろうか?今年は種を採って蒔いてみようと思うが、いつ頃が摂りどきなのかもう少し様子を見る必要がありそうだ。 

近くではタンポポが半分花片を広げだしているがその姿が不思議に見える。柔らかいもののように見えるが障ってみると意外にも顎は硬くなっている。 

 

シベを覗き込むと不思議な形をした先端が隣のシベと重なり合いながら連なっていた。この花は全ての花片が開くことが出来るのだろうか。蕾の先端が黒く変色しているが、何の理由でこうなったのか俺の知るところではない。 

薪を運びながら大きく茶色いハチかアブが何回もヤクシソウに来ている。キニナルのでカメラを持って近づくと俺の目の前を羽音を高くして通り過ぎた。慌ててシャッターを押したが、これは凶暴なオオズメバチだろうか? 

薪を片付け家の中に運び込む安いように並べると外は既に夕焼け、まだ6時少し前だと云うのに日の落ちるのが早くなった。 

夜はたてしなエコ・クラブの定例スタッフミーティング、環境フェアの反省やら来年はどうしよう ・ ・ ・ など  

話が盛り上がるが会議次第の通りにはいかないものだ。

コメント
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