田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

祭りもいろいろ フェスタも祭り 小諸散策

2011年10月29日 | 日記

10月29日(土) 快晴   穏やかで風もない 行楽日和の秋

10月も最後の週末、走るように過ぎていった今月は短いような長いような不思議だ。イベントが多かったこともるが、それなりに充実していると思えるのは幸せだろう。

ボランティア団体のM氏から誘われていた小諸のボランティアフェスタに出かけた。いつものボラセンで行うのかと思て案内を見なおすとコミュニティーセンターになっている。俺はM氏の運転する車の助手席に座っていながら路に迷うほどの路地を走るのには参った。会場に着くと既に開会式の終わりのところ、拍手が鳴っているのかと思ったらクラッカーを皆が天井に向けて発したところだった。 

入口ではポップコーンの無料配布やお茶のサービス、受付では案内のチラシにある▲くじを持っていくといろいろな景品から好きな物を貰える。俺はうっかりして家にチラシを置いてきてしまったので、M氏のものを選ぶだけだった。

 

会場は目一杯ブースが出来ていて、いろいろな物を売っている。ボランティアフェストと云うことだから、日頃の活動紹介などプレゼンが多いのかと思ったら、ほとんどが売ることだけに専念していた。何処でも活動資金の確保は大切、稼ぎ時は仕方がない。何カ所で知った顔がいたので資金協力に細かい物を買い込んだ。 

 

 

昼飯は会場で摂る予定だったが、混雑でその余地はない。ならば、小諸駅前の停車場ガーデンに行こうと会場を後にした。

停車場ガーデンは運良く席が空いていて直ぐに座ることができた。今日はハロウィンメニューということでランチが何時もよりお値打ちだそうだ。オススメどおりにオーダーし、運ばれてきた物は下の写真。時計回りで茹で過ぎか焼き過ぎの鶏肉の小切れ3、ボリューム満点の玄米五穀飯、小さな小玉レタスの櫛形二切れ、茹でホウレン草少々、ニンジン2切れだった。鶏肉にかかっているソースはゴマ風味、その左の白グレーのものはリンゴのジャム、これは鶏肉に付けるのだろうか ・ ・ ・ 確かにハロウィン、trickにかかったと思うしかない。

昼飯に1400円は高いと思ったが ・ ・ ・ お祭りだからと出てきた料理はメインのプレートに脇にあるカボチャのスープ、それに俺は紅茶、デザートはコーンフレークの上に少しのヨーグルトに更に僅かのブルーベリーのジャムが乗せてあった。ゆっくりと話をしながらもたっぷりある時間も午後2時を過ぎようとしていた。 

小諸を後に立科に向かう途中、御牧ヶ原の茶房「読書の森」を訪ねようと云うことになり、山の中を走り抜けた。ここは以前行ったことがあるように思っていたが別の処だった。初めてながら居心地のよい素敵なところだ。俺の知り合いも関係あることがわかり世の中狭いねと思った。

茶房 読書の森 http://www.ne.jp/asahi/dokusyonomori/shinsyu/ 

コメント
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