田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

不思議な秋 みつけた 

2012年10月06日 | 日記

10月6日(土) 曇り 雨が降り出しそうで降らない 寂しげな秋の一日

朝からの雑用を済ませると昼飯の時間は過ぎていた。肩こりが酷いのでリハビリがてらに、草むら(庭)を一廻りする。 このところ元気がないナナカマド、根に虫がついたのか?或いは病気になったのか? 実は赤くなる前に消えてしまう。その代わりと言う分けではないが、木が弱っていることもあり、アオツヅラフジ?の蔓が絡みつき花は目立たないが、秋になると青紫の実を沢山着ける。この小さな実には黄色ではなく、青いヨコバイと思う小さな虫が着いている。レンズを近づけるとくるっと向きを変えて裏側に隠れるのはヨコバイと同じ仕草をする。

 

曇り空では折角紅葉した椛の赤い葉も、色鮮やかとはならない。太陽にかざせば葉脈を透き通らせて、如何にも秋を表してくれるのだが ・ ・ ・ 隣のナツハゼの葉には不思議な虫が着いていた。はじめは、蝶の幼虫かと思ったが、どう見ても様子が違う。ネットの掲示板に投稿すると直ぐに応えてくれる人がいた。応えから見るとムラサキイラガの幼虫だそう。 

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/index.html

ネットでの有意義な情報が得られること

何時の日かこのお礼として、応えることができるとうれしい

コメント
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