10月22日(月) 晴れ 暖かい 夕方からは風が冷たくなる
断り切れずに受けたヤッツケ仕事、相手方がパソコンもメールもしていないので郵便で送った。夕べ遅くプリントアウトしたが、封筒ののり付けをしてから表をはめ込むのを忘れたことに気がついた、結局は今朝郵便局へ走ったが、東の山並みを隠す雲と上から降りてくる雲の間から元旦の絵のような赤く丸い太陽が昇った。
この所毎朝、最低気温が更新されるのだが今朝は暖かい。昨日、夏までの最高・最低気温の記録をリセットした。今朝の温度計の記録は7℃と暖かな朝だ。もっとも温度計の掛けてある壁の内側はボイラー室となっているので、百葉箱のように外気をそのまま計測しているわけでは無く標準より暖かくなっている。ここで一番寒いと思われる場所は一日中陽の当たらない紫陽花が植えてある家の北東になる。それでもノコンギクの小さな二つの花、逝く紫陽花見送るかのように暖かさが見えた。
先週の月曜日には蜂の威嚇攻撃にたじろぎ、中途半端のままヤメにしてある薪、昼に見に行くと蜂はいない。あれほど大きく見えた足長の巣も蜂がいないと小さく見える。周りの様子を確認して手を当ててみると掌の半分しかなかった。また、庇の一番高いところに巣を作っていたキイロスズメバチも姿が見えなくなっている。今年の巣は小さいが、ここには毎年スズメバチが巣を作る。肉食の彼らにしてみると、昆虫の多い畑の上は絶好の場所なのだろう。
薪の積み替えで問題が残っているのは蛇だ。蛇の抜け殻から見るとそうとうに長く太い。積み重ねられた薪を三段から四段はくねくねとうねっていた。薪が崩れたので原型は判らないが ・ ・ ・ 俺は蛇が苦手だ。
午後の陽射しが明るくなると、枯れる運命にある紫陽花も華やかさがある。八変化の花としては本望だろう。
夏前に花が終わったからと切られるのを好むのか
それとも
老艶な姿に胸を張っているのだろうか