田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

寒さもひとしお ストーブを焚く

2012年10月28日 | 日記

10月28日(日)  曇り 雨  午後からは 本格的な雨  気温は下がる

朝の気温より更に低くなったように感じる午後、今年始めてストーブに火を入れた。昨日までは寒いと思っても差ほどではないと心していたが、今日の雨は寒さを倍加させるような雨だ。午前中はしょぼしょぼと降っているかと思うと止んでいたり ・ ・ ・ 午後には本格的な雨につれて気温も下がってきた。

ストーブの炊き始めは地下倉庫に片付けた薪運び用の段ボール箱を載せたカートや、火かき棒や灰取りスコップなど一式を整えてから、薪を運んだ。明日は晴ということで今日だけの薪として運ばれた。この薪運び、結構大変な作業だが基本的には家人Mの仕事となっている。俺が運ぶと廊下や部屋の中に木くずが落ちるということから、このような仕来りに落ち着いている。今年始めて火を入れることから竃の神様に礼を尽くしてということになるが、簡単に心の中で呟きながら薪に火を着けた。

薪を数本焚いただけでも部屋中が暖かい。床暖を強にするよりもあの、朽ちた木から作られた薪でも暖かさが数倍の違いを感じる。この暖かさで誰が一番嬉しさを表すかと云うと、SalaとAlgoだ。其れまでは寒くなると人の膝の争奪合戦をするのだが ・ ・ ・ 

ベッドからの平和な眼差し 薪を炊いて良かった

コメント
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