田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

田舎暮らしの集い 蕎麦打ちで意気投合

2012年10月27日 | 日記

10月27日(土)   雲   晴   夕方から冷える

天で朝を迎えることを期待したが、雲いきが怪しい。僅かな雲の間から太陽がのぞいたが、俺が出かける頃は雲に太陽は隠れたままだ。

東信州田舎暮らしネットワークの交流会が望月で開かれた。会員には既に信州に移り住んでいる人、土地だけ入手して建築を検討中とか信州が好きで移り住むことを計画している人等など、田舎暮らしは十人十色その目的も手段もいろいろある。ところが、何をやりたいかと聞くと多くの人、殆どの人は“蕎麦を上手に打ちたい”と声たえる。

そう言うことで今回は新蕎麦で蕎麦打ちをして愉しもうと言う会となった。準備をしならがも、蕎麦打ちの極意を聞き出そうとするなど、朝から頭の中はソバのことでいっぱいという。指南役は小諸ソバ会、これも都会から移り住んだグループで起ち上げ今ではソバの栽培から始めている。

流石に信州に興味を持った会員諸氏、打てないと良いながらも細く長く立派な蕎麦の仕上がり。蕎麦には天麩羅がつきものと、スタッフの畑から沢山の野菜を持ち込み、立科宇山産のひまわり油、これが思いの外美味、癖がなく素材の良さを引き出すという。腹八分目ということ以上に思い思いに蕎麦を打った感触を残しながら集会の〆となりました。

70余名の会員のうち48名が参加という好成績。向後の会の在り方や田舎住まいの工夫など、話は尽きず午後4時前に散会となりました。

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