田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

台風はまだまだ来るというので 万全な準備を怠りなく

2012年10月07日 | 日記

10月7日(日)  曇り  風もなく中途半端  肌寒さを感じる一日 

夕べの雨は思いの外強く降った。稲刈りを予定していると言っていた彼はどうしたのだろうか?息子も嫁いだ娘も全員集合で一大イベントにしているそうだ。この地域の田は強粘土質のために雨が降るとコンバインが入れない。今日の稲刈りを明日へ伸ばすと今夜の収穫祭は前夜祭と化したのだろう。

台風が来ると言われていたが、どうやら方向を変えて信州には来ない。それでも前回の大雨で停電の原因となった雨ざらしのコンセントにカバーを付けた。ホームセンターで塩とか砂糖を入れる容器として売っていた100円のモノ、安いのは良いが衝撃には弱い。ポリカーボネイトだと良いのだが ・ ・ ・ 当分は雨による漏電は防げるとしよう。 

前回の停電は自己責任、停電したときに手探りで配電盤を障るのは怖い。真っ暗闇の中で先ず必要とする物はロウソク、これは俺らの世代が思いつくもの。アノ停電のあとに街へ行き、防災コーナーで良いモノを見つけた。普段はコンセントに挿しておき、夜になると足下を照らす。優れているいるのは、コンセントに差し込んだリングに手のひらサイズの懐中電灯が差し込むようになっている。これを引き抜きスイッチを入れると眩しい程のLEDが点灯する。驚くのは本体とリング状の器具に接点がない。電気を無接点で通電させる技術が使われているのにビックリした。携帯電話の充電器のように置くだけで充電できるものはあるが、あれは弱電で微々たる電力 ・ ・ 不思議だ ・ ・ ・ 

前述のものは電気が来ていなくては使えない。停電でも使えるのはソーラー発電になる。ガーデンライトなどにもあるが、下の写真のものは窓辺におき直射日光が当てなくてもよいそうだ。裏側に乱反射するプラスチックのパネルとLEDが3個着いている。スイッチで点灯すると明るい、しかも、三段階に明るさを変えられる。充電式の単3電池が2本入り、50時間も連続して点灯できる。それに、USBの電源で携帯電話の充電が可能になっている。

 

停電になっても大丈夫な備えをした

こうなると停電を待つようになる

相変わらずの身勝手

次の停電で また足りないモノが 見つかるだろう

暗闇から学ぶと考えると不思議だ

コメント
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