田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

遙かぶりと云われながら ボラ活動にいそしむ

2012年10月24日 | 日記

10月24日(水)  晴れ   風が冷たい一日  陽のみじかさを感じる

昨日の電話で月末に佐久地域のボランティア研修会があると云う。俺の予定とは合わないので出かけることはないが、資料を作って欲しいと言葉にはださないがそれなりの言い回しで察しがついた。

午前中は社協の一人住まいの高齢者から希望をつのりお弁当を届ける事業がある。作る人も配る人もボランティアだが、受け取る人は栄養バランスと配色を考えた弁当は楽しみだという。社協で用意された弁当を車に積み、一軒づつ廻る。彼ら(多くは女性)家で待っているというよりも大概は畑にいる。一軒目も二軒目も同じように会話は天気の話から躰の話し、寒くなってコタツを入れたら腰の痛いのが直ったとか、また、逆にコタツに入ると外に出られないと言う人もいた。歳は80過ぎだが皆元気だ。中には出かけるから“玄関に入れといてくれ”と隣の人に伝言を残している人もいる。隣の人は俺が来るのがいつなのかず~っと待っていたと云う。こう言うご近所の見守りと云うのは大切なのだろう。

一廻りして昼飯を摂り、社協へもどってボランティアルームで資料作りを始めた。そとは紅葉真っ盛り、一人作業で気が楽だが、4時近くになると急に空気が冷たくなった。細かい作業は家に帰ってからにして、資料の打合せを事務局と済ませておしまいとした。

家では家人Mもいないので、SalaとAlgoは留守番をしていた。彼らだけで留守番のときはどうしているのか知りたい。窓際にベッドを持ってきてその中で日向ぼっこをするのが常だが、それは人がいるときだ。Algoは気が小さいのか直ぐに吠える。宅急便が来てもネコが来ても遠くで耕耘機が動いていても1回は吠えてみるようだ。夜は俺が資料作りでパソコンに向かっているので、彼らは小さなベッドで丸く収まる。

昼の留守番にそうとう神経を使ったのか

彼らは鞠のようになって爆睡している

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする