田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

草刈りをしないと 長刀香需 唐花草 姿を見せた 

2012年10月08日 | 日記

10月8日(月)  晴れ   秋晴れ   涼しさを通り過ぎ寒い

朝届けられた4月からの前期の農作業報告書を数値化して、Excelで帳票を整えるのだが連携がうまくいかない。関数を使うことで計算式が簡単になるのだろうが、暗算でできるような数字も違う結果がでてしまう。なんとか形になったのは午後の昼飯時間がとっくに過ぎたころだ。今は3時を過ぎると西の山かげに太陽がはいり僅かに斜めの光線が届いている。

Mが珍しい花が咲いていると云うので、芝生の中を見ると、上から見ていたのでは判らない。3年ぶりくらいだろうか?ナギナタコウジュ(長刀香需)名前のとおり薫りがあると云うが鼻を近づけても感じない。小さな花がタテに並んでいるて、一つ一つの花は微妙な形をしている。このところ芝刈をしていないのでこの花を見ることができた。

もう一つは同じ芝生の中で芽を出して花から実へと変化しているのが、カラハナソウだ。はじめはホップかと思ったが、茎のザラザラ感が違うようだ。これも土手から芝生にかけて草刈りをしなかった草たちのお礼と思ってよいだろう。

まだ暗くならない夕方、ガレージのコンクリートのところでカマキリが共食いをしている。雌は交尾をした雄を喰うと云う、すさまじい光景に出くわした。はじめは顔を見つめ合っていただが、雄がウンと頷いたように見えたところで、雌は雄の頭に齧り付いた。頭から首、そして胴体へ進むのだろうが、そこまで見届ける勇気がなかった。

みるんじゃねぇ~ とで言いたげな雌

雄は子孫を残して貰う代わりに自分の躰を提供するという

其れまでしなくても、栄養源になるものはありそうだが 

コメント
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