10月15日(月) 秋晴れが続く 朝晩の寒さは堪えるほどではないが
金曜日から環境フェアの準備や本番、そしてホッタラカシにしておいた男爵の芋掘りが今日になってやっと地中から掘り越すことができた。連続してスムーズにできたことも安定した秋晴れのお陰だと先ずはお天道様に感謝。男爵は30個の種芋に対して大小はあるにしても150個以上の収穫ができた。相変わらずネズミの食み跡は目立つがそれでも、手を着けてない芋の方が圧倒的に多いので先ずはメデタシとしよう。芋掘りに夢中になていて全く気がつかなかったが、薪のタワーが崩れ落ちていた。シートを被せてあったが、ピサの斜塔ではないが何れは崩れるのでは?と承知していたが、薪を積んだ奥には蜂が巣を作っていたので手を着けられられなかった。
昨日は家に帰って来たのは18時過ぎだったが、風呂に入りのまま爆睡してしまった。前日のイスや机の運び込み、そして看板立てなど、ブースの設営よりも手間がかかる実行委員としては物理的に少々荷が重すぎた。ダンボール式の生ゴミ堆肥化のブースは、「ごみ減らしません専科」という団体が実態がないまま続いていたが、この環境フェアを境に新たなスタッフで再出発となった。生ゴミを堆肥化しようという地味な活動ながら来場者には切実な問題だと、このテーマについて長く話して行く人が多かった。用意した段ボールセットも廉価販売のこともあり予想以上に売れたことは嬉しい限り、スタッフは次の施策は生ゴミを出さない美味しい料理の作り方教室を開こうとなった。
隣のブース、たてしなエコ・クラブでは町内の耕作放棄地で繁茂する竹を見直そうと云う地産地消の企画、竹馬や竹ぽっくりなど、子どもたちは新鮮な遊び道具、大人は懐かしさから竹馬に乗ると賑やかさ。中でも児童館でもやっ竹釜でゴハンを炊くと云うパフォーマンスには黒山の人だかりができた。
金曜日は午後からイスや机を会場に運び込み夜には最終的な実行委員の会議が開かれたが、検めて人数の少なさにドキリ ・ ・ ・ 準備から本番まで最期の3日、先ずは良かったと云うように終わりたいところだが、まだまだ反省点はある・ある