10月26日(金) 晴れ 穏やかな秋の一日
午前中はSalaの病院へ行った。彼は相変わらず左後ろ足の膝関節の上が腫れたままになっている。診察台の上では温和しくされるがままになっているが、今日は注射も腫れた部分から水を吸い取ることもせずに終わった。医者は痛みを感じていますか?とか、不自由はありませんか?と聞くが、Salaは一向に答える様子を見せない。会話が途絶えることに診察拒否をされても困るので、「痛みはありまえんが、座るときに足が閉じられなく ・ ・ ・ 」と俺が答えた。次は2週間様子を観ましょう。薬は同じモノを出しておきますね。だった。
AlgoはSalaだけが可愛がられて出かけたことに何か普段と違う対抗意識を見せた。Salaがベッドで横になろうとすると直ぐにAlgoが先にはいりジャマをする。しばし、互いに牽制しながらときが進む。
俺は明日の「東信州田舎暮らしの会」で蕎麦会が開かれ、そとのきに地元産の“ひまわり油”の廉価販売することになっている。地産地消の商品と云うことと絶妙な美味さがある「ひまわり油」一本づつにラベルを貼った。この油のウリは程よい焙煎のために絶妙な香ばしさと滑らかさにある。我が家では朝飯のフランスパンにつけて食するがこれが旨い。また、サラダと云うか野菜そのものを皿に乗せたベジタブルには最高の甘さを感じる。また、付け加えたいのが飽きが来ないことだ。オリーブオイルにバジルの葉を漬け込んだバジルオイルのようにイタリアンに偏ることがないのがスゴイ。
そんな油を売る算段を終えるころ、AlgoはSalaがベッドに入ることを許したようだ。しかし ・ ・ ・
いつもなら二人は鞠のようになって入るベッド
AlgoはSalaに背中を向けている
この仕草 どこで知恵がついたのだろう