6月14日(土)快晴 空気が乾燥している 涼しい
昨日は少し蒸し暑かったが、今日は最高に過ごしやすい。
午前中は岩手と宮城県での地震の情報をTVにかじりついた。
しかし、流れる情報が遅いように感じたのは俺だけではないだろう。
もし、これが東京や名古屋、大阪ならマスコミも直ぐに現場に行けるだろうし・・・
これも地域格差なのだろうか?
午後は一時半に近くの津金寺に集合・・・
ウーキング仲間「ふるさとプロジェクト」で散策をすることになっている。
津金寺:http://www2.ocn.ne.jp/~sekichan/tuganeji.htm
定刻に境内に着くと既に仲間が学問杉の近くに集まっていた。
歩き出す前にリーダーが今日のコースは山部、平林集落の里歩きをするという。
津金寺の境内には水辺があり水車や湧水の池には大きなニジマスやヤマメが泳いでいる。
車の通る道を避けて里道を行くと、明治7年に立てられたという山辺学校がある。
津金寺の寺子屋を地区の学校として独立させたところで、屋根の頂には対のシャチホコ、瓦には「学」の字が入れられているのが、当時の学問に強い関心があったことが伺える。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/12_kyouiku/mybunka/29/29.html
この近くには明治期の教育者『五無斎・保科百助先生』の生家がある。
明治の時代に人権教育を実践した偉大な教育者として今でも町民のなかで語り継がれている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E7%A7%91%E7%99%BE%E5%8A%A9
集落の中を通る道から外れ山沿いに作られた農道を歩くと、そこには今でも使われている炭焼き窯がある。
急な坂を下ると滝不動と天満社が鬱蒼とした森の中にある。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/12_kyouiku/mybunka/14/14.html
周囲はきれいに草が刈られていて集落の手入れが行き届いているのが見える。
ここからは車道を少しだけ歩きやがて北に向けてたんぼ道をあるく。
いつもよりもペースが落ちるが、色々な昔の話や植物の話を聞けて楽しい。
林檎畑をとおり平林集落にはいるが、ここは古くから栄えたしゅうらくなのだろう。
家々の造作が必要なところは修繕しているが昔のままの姿をのこしている。
最近、土壁の良さが見直されてきているが、ここでは昔のままの美しさを見せている。
納屋にでも使っているのだろうが・・・・
この集落を抜けるとあとは田圃伝いの道を津金寺に向けて戻った。
爽やかな風になびく早苗越しにみにる大きな農家とおぼしき家、
嘗ては養蚕が盛んだったころに屋根の形を見せている。
津金寺についたのは4時半、約3時間里歩きをしたことになるが、楽しい一日だった。
昼飯を軽く摂ったためか少々腹が減ってきていた。
6時頃におやつと云うわけでもないが、留守中にMの友人がきて都会の香りのするケーキがあるという。
このケーキに反応したのは俺だけではなく、愛息SalaもMにピッタリ寄り添っている。
おこぼれでもよいから俺にくれと云わんばかりだ。
昨日は少し蒸し暑かったが、今日は最高に過ごしやすい。
午前中は岩手と宮城県での地震の情報をTVにかじりついた。
しかし、流れる情報が遅いように感じたのは俺だけではないだろう。
もし、これが東京や名古屋、大阪ならマスコミも直ぐに現場に行けるだろうし・・・
これも地域格差なのだろうか?
午後は一時半に近くの津金寺に集合・・・
ウーキング仲間「ふるさとプロジェクト」で散策をすることになっている。
津金寺:http://www2.ocn.ne.jp/~sekichan/tuganeji.htm
定刻に境内に着くと既に仲間が学問杉の近くに集まっていた。
歩き出す前にリーダーが今日のコースは山部、平林集落の里歩きをするという。
津金寺の境内には水辺があり水車や湧水の池には大きなニジマスやヤマメが泳いでいる。
車の通る道を避けて里道を行くと、明治7年に立てられたという山辺学校がある。
津金寺の寺子屋を地区の学校として独立させたところで、屋根の頂には対のシャチホコ、瓦には「学」の字が入れられているのが、当時の学問に強い関心があったことが伺える。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/12_kyouiku/mybunka/29/29.html
この近くには明治期の教育者『五無斎・保科百助先生』の生家がある。
明治の時代に人権教育を実践した偉大な教育者として今でも町民のなかで語り継がれている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E7%A7%91%E7%99%BE%E5%8A%A9
集落の中を通る道から外れ山沿いに作られた農道を歩くと、そこには今でも使われている炭焼き窯がある。
急な坂を下ると滝不動と天満社が鬱蒼とした森の中にある。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/12_kyouiku/mybunka/14/14.html
周囲はきれいに草が刈られていて集落の手入れが行き届いているのが見える。
ここからは車道を少しだけ歩きやがて北に向けてたんぼ道をあるく。
いつもよりもペースが落ちるが、色々な昔の話や植物の話を聞けて楽しい。
林檎畑をとおり平林集落にはいるが、ここは古くから栄えたしゅうらくなのだろう。
家々の造作が必要なところは修繕しているが昔のままの姿をのこしている。
最近、土壁の良さが見直されてきているが、ここでは昔のままの美しさを見せている。
納屋にでも使っているのだろうが・・・・
この集落を抜けるとあとは田圃伝いの道を津金寺に向けて戻った。
爽やかな風になびく早苗越しにみにる大きな農家とおぼしき家、
嘗ては養蚕が盛んだったころに屋根の形を見せている。
津金寺についたのは4時半、約3時間里歩きをしたことになるが、楽しい一日だった。
昼飯を軽く摂ったためか少々腹が減ってきていた。
6時頃におやつと云うわけでもないが、留守中にMの友人がきて都会の香りのするケーキがあるという。
このケーキに反応したのは俺だけではなく、愛息SalaもMにピッタリ寄り添っている。
おこぼれでもよいから俺にくれと云わんばかりだ。