このブログも先回のブログで2000回を記録した。ただ、長く書いているだけで有益なものを書いているとは思えないが、それでも自分では自己満足をしている。
はじめはすぐに書くことがなくなるという感じをもっていたけれどもなかなか人間生きていれば、書くことが尽きるということはないと悟った。これは一種の悟りでもある。
大体、一日一回のブログである。今日はたまたまこれが3回目のブログであるが、これは例外中の例外である。
2000回というと足かけ8年目になるので、これは元気であれば誰でもできそうである。多分誰でも達成できる。
別に気負って天下国家を論ずる訳ではない。もちろん、天下国家を論じてもいいのだが、残念ながらそれをする力量がない。
自分の好きな領域の話を取りとめもなくなく、書き綴りという形態はこれからも続くであろう。誰かが読んで下さってもいいし、読んでもらえなくてもいい。エッセイとはそのようなものであろう。
マンネリでおもしろくないと思えば、このブログには近づかなければいい話であるし、そのことは誰でも行おうとすれば実際にできることである。
それでも一人でも読者があるとすれば、その期待に背かないようにと少しは思うだろうから、励みにはなろう。少なくとも自分には何事か新しい観点を与えるようなものでありたいと願っている。