4人に一人が老人という時代らしい。妻によれば、約3000万人が65才以上の老人の日本社会がなっているとか。
それで、もちろん65歳以上でも職を持って所得の多い人もいるだろうが、年金暮らしとなると支出したいと思っても家計がそれを許さなない。
今年定年退職した知人が年金の月の収入が20万円を切ると言って「お前は年金をもっともらっているだろうからいいな」とか言われたが、月々の収入はそんなにちがってはいない。イプシロンくらいいいかもしれないが。ちなみに、イプシロンは小さな量を表すのによく使うギリシャ文字である。
国家は赤字財政なので、年金を減らせとばかりに減額を毎年してくる。そうすれば、食費や住居費とかどうしても必要な費用を除けば、自由に使えるお金は残っていない。それだと消費が全国的に上向きにはなるまい。
それに若者を非正規の雇用者として雇って、あまり賃金を払いたくないと企業は思っているのだから、国内消費が伸びるはずがない。
金融緩和で円安となり、かつ株式の価格が上がったとは言うが、それで利益を得ているのはごく一部の人たちであり、大多数の人たちは年間所得が増えたりはしていないと思う。
増えているならば、国内消費が伸びているだろうから。
ところが国家財政はまたまた数兆円の桁の赤字を増やしているとのことである。だれかそれで潤っている人がいるのだろうか。
それで、もちろん65歳以上でも職を持って所得の多い人もいるだろうが、年金暮らしとなると支出したいと思っても家計がそれを許さなない。
今年定年退職した知人が年金の月の収入が20万円を切ると言って「お前は年金をもっともらっているだろうからいいな」とか言われたが、月々の収入はそんなにちがってはいない。イプシロンくらいいいかもしれないが。ちなみに、イプシロンは小さな量を表すのによく使うギリシャ文字である。
国家は赤字財政なので、年金を減らせとばかりに減額を毎年してくる。そうすれば、食費や住居費とかどうしても必要な費用を除けば、自由に使えるお金は残っていない。それだと消費が全国的に上向きにはなるまい。
それに若者を非正規の雇用者として雇って、あまり賃金を払いたくないと企業は思っているのだから、国内消費が伸びるはずがない。
金融緩和で円安となり、かつ株式の価格が上がったとは言うが、それで利益を得ているのはごく一部の人たちであり、大多数の人たちは年間所得が増えたりはしていないと思う。
増えているならば、国内消費が伸びているだろうから。
ところが国家財政はまたまた数兆円の桁の赤字を増やしているとのことである。だれかそれで潤っている人がいるのだろうか。