物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

4人に一人が老人

2015-10-09 10:42:50 | 日記
4人に一人が老人という時代らしい。妻によれば、約3000万人が65才以上の老人の日本社会がなっているとか。

それで、もちろん65歳以上でも職を持って所得の多い人もいるだろうが、年金暮らしとなると支出したいと思っても家計がそれを許さなない。

今年定年退職した知人が年金の月の収入が20万円を切ると言って「お前は年金をもっともらっているだろうからいいな」とか言われたが、月々の収入はそんなにちがってはいない。イプシロンくらいいいかもしれないが。ちなみに、イプシロンは小さな量を表すのによく使うギリシャ文字である。

国家は赤字財政なので、年金を減らせとばかりに減額を毎年してくる。そうすれば、食費や住居費とかどうしても必要な費用を除けば、自由に使えるお金は残っていない。それだと消費が全国的に上向きにはなるまい。

それに若者を非正規の雇用者として雇って、あまり賃金を払いたくないと企業は思っているのだから、国内消費が伸びるはずがない。

金融緩和で円安となり、かつ株式の価格が上がったとは言うが、それで利益を得ているのはごく一部の人たちであり、大多数の人たちは年間所得が増えたりはしていないと思う。

増えているならば、国内消費が伸びているだろうから。

ところが国家財政はまたまた数兆円の桁の赤字を増やしているとのことである。だれかそれで潤っている人がいるのだろうか。

ATOYOT

2015-10-09 10:22:42 | 日記
ATOYOTとはなんだ。車で仕事場に来る途中で信号で止まった時に、後ろの車をバックミラーで見たら、ATOYOTと見えた。すぐにTOYOTAだと分かったが、何かと一瞬思った。

こういうことはしばしばある。理髪店に行って髪を刈ってもらっているときなどその鏡に見える時計の時刻が何時何分なのかいつもおよその時刻はわかっているのに、それでも判断に苦労する。

大学のころ、英語の先生がドンタスキンデと言ったとか聞いたことがある。これだってうしろから読めば電気スタンドとなって有り触れた言葉である。

もっとも最近は電気スタンドを私の家ではもっていない。私は近視の度が強いので、鉛筆で細かな数値をグラフに書くときなどは電気スタンドがどうしても必要だった。

妻が白内障の手術をする前はやはり新聞を読むのにルーペが欠かせなかった。手術後はまたルーペなしで読んでいるけれども。

私もパソコン入力のときなど、しばしば老眼鏡というのか近視の度の弱い眼鏡に変えて入力している。いまこの時はたまたま普通の眼鏡で入力しているが。