ということで昨日ブログを書いたが、そういえば、量子力学の散乱問題でポテンシャルが粒子のおよぼす力によって散乱波の位相がずれるということがある。英語でphase shiftというが、これを計算するのが若いころの私の仕事の一つだった。
phase shiftはその符号が正のときは正のポテンシャル、すなわち、斥力ポテンシャルだったと思う。逆にphase shiftが負のときは負のポテンシャルすなわち引力ポテンシャルである。
昨日のブログで書いたことは電圧がかかってもインダクタンスがある回路ではすぐにはその電圧と同じ位相では電流は流れず、位相の遅れがあるということだった。逆にキャパシターがあれば、位相は進むという。
この辺の事情はよく私自身が勉強してみないとそのことはまだ理解していないが、こういうことも高校の物理で学んだことがあると思う。もっともそのことを高校生のときにどのくらいしっかり理解していたかどうかはわからないのだが。
phase shiftはその符号が正のときは正のポテンシャル、すなわち、斥力ポテンシャルだったと思う。逆にphase shiftが負のときは負のポテンシャルすなわち引力ポテンシャルである。
昨日のブログで書いたことは電圧がかかってもインダクタンスがある回路ではすぐにはその電圧と同じ位相では電流は流れず、位相の遅れがあるということだった。逆にキャパシターがあれば、位相は進むという。
この辺の事情はよく私自身が勉強してみないとそのことはまだ理解していないが、こういうことも高校の物理で学んだことがあると思う。もっともそのことを高校生のときにどのくらいしっかり理解していたかどうかはわからないのだが。