あまり気が進まない。というかなんだか後ろから追いかけられているような気がするのだ。それでできるだけはやく『数学・物理通信』を発行してそれに載せてしまいたい。
年が変わって早々に常連の投稿者の S さんから2編の投稿があった。それだけならいいのだが、12月に私の手元に届いたらそれを取り込んで、掲載するつもりだった「ニュートリノ振動」の解説論文も実は12月8日に送ってくれていたらしいのだが、どうしたものか私の手元に届かなかった。それがわかったのはその原稿を待って待って待ちくたびれた12月30日に仕方なくむりやり私の書いた3編の原稿をもとに5巻11号を発行した後だった。
それでニュートリノ振動の解説論文を書いた K さんに申し訳ないので、1月に5巻12号を発行したいと思った。それだけでは原稿がたりないので、しかたなくまた私が何かを書かなくてはいけないかと思っていたところ S さんから2編の論文投稿があった。
それで12号を発行できるめどはついたのだが、3号続けて私が編集後記をかいたので、今度はどうしても N さんにお願いをして編集後記を書いてもらうことにした。ところがなかなかその編集後記が来ない。今月中に発行できればいいのだけれども仕事をテキパキと処理したいのでイライラしている。
というのは3、6,9,12以外の月はできるだけ『数学・物理通信』の編集に携わりたくないのだが、そういう事情は私の事情であって編集後記を書くはずの N さんは体があまり丈夫ではないから、テキパキとは仕事ができないのだ。
そういう事情だからしかたがないのだが、イライラすることはなはだしい。他の仕事に精出せばいいのだが、なかなか気持ちがそういう風に行かない。編集人を一人でするというのは仕事の効率上はいいのだが、トラブルが起こったときなどは話し合いができる人がいるとずいぶん気が楽である。そういうことで二人の編集者はいいのだが、イライラは続く。
年が変わって早々に常連の投稿者の S さんから2編の投稿があった。それだけならいいのだが、12月に私の手元に届いたらそれを取り込んで、掲載するつもりだった「ニュートリノ振動」の解説論文も実は12月8日に送ってくれていたらしいのだが、どうしたものか私の手元に届かなかった。それがわかったのはその原稿を待って待って待ちくたびれた12月30日に仕方なくむりやり私の書いた3編の原稿をもとに5巻11号を発行した後だった。
それでニュートリノ振動の解説論文を書いた K さんに申し訳ないので、1月に5巻12号を発行したいと思った。それだけでは原稿がたりないので、しかたなくまた私が何かを書かなくてはいけないかと思っていたところ S さんから2編の論文投稿があった。
それで12号を発行できるめどはついたのだが、3号続けて私が編集後記をかいたので、今度はどうしても N さんにお願いをして編集後記を書いてもらうことにした。ところがなかなかその編集後記が来ない。今月中に発行できればいいのだけれども仕事をテキパキと処理したいのでイライラしている。
というのは3、6,9,12以外の月はできるだけ『数学・物理通信』の編集に携わりたくないのだが、そういう事情は私の事情であって編集後記を書くはずの N さんは体があまり丈夫ではないから、テキパキとは仕事ができないのだ。
そういう事情だからしかたがないのだが、イライラすることはなはだしい。他の仕事に精出せばいいのだが、なかなか気持ちがそういう風に行かない。編集人を一人でするというのは仕事の効率上はいいのだが、トラブルが起こったときなどは話し合いができる人がいるとずいぶん気が楽である。そういうことで二人の編集者はいいのだが、イライラは続く。