男も男性も同じ意味です。女性も女もまた同じ意味です。
ところがマスコミとかの使い方だと男と男性とは違うようです。若い男性がとか言われれたときには別に尊敬の意味が含まれているとも思えないのに、やはりある種の敬称として使われているようです。
ところが「男が」とテレビのニュースとかで言われるときには何かの犯罪を犯した男性というようなときには男性とは言われないで「男」と使われているようです。このことを意識して使い分けしているのだと思います。
そういえば、最近だれか男性に恋人とかの女性ができたときにも下世話な使い方では「あいつに女ができたらしい」というような使い方をするようです。この場合の「女」はべつに犯罪を犯した女性ではないのですが、ちょっとからかいの意味が含まれているような感じがします。
こういうことはひょっとしたら前にもこのブログで書いたことがあるかもしれません。愛人というとちょっと日本語では不倫関係を連想しますが、中国語では妻や夫のことをいうのだったと思います。発音はアイレンと言ったと思いますが、この発音が正しいとは保証できません。