数学・物理通信の6巻5号の編集を始めた。ところがまだ寄稿をされていないが、投稿をされるのではないかと思われる方が一人おられる。締切を5月25日にしたのでまだ2週間ほど日にちがある。
早く書いてほしいと頼むのも気の毒なので、仕方なく待ってはいるが、はてどうだろうか。原稿がそろったとしてもすぐに編集が終わるわけではない。
というのはそれぞれが何ページを占めるかがわからないと目次ができないからである。それが分かったところで一同にこれでいいですかと最終点検をお願いする。
それでまた手直しが入る場合もある。最後はPDFの文書で編集するのだが、そのときにページ数は投稿されたページ数ではなくなっているので、そのぺージ数を原稿で変えなくてはならない。これはlatexの原稿で変更をするのだが、ファイルをあちこちと移動するのでなかなか面倒なのである。
いい方法がないかと考えてはいるのだが、なかなかいい方法が見つからない。編集段階ではあちらのファイルに飛んだり、こちらのファイルに飛んだりと飛び跳ねる。それが1回で済むことは絶対にない。何回、同じような手続きをするかといえば、多分10回以上は同じようなことをしているだろう。
各人の投稿原稿のファイルでページ数の修正などをした後に作成したpdfの文書をとり出して組む合わせをしている。式の番号の調整はしなくてよくなったが、しかし、また別の調整をする必要が出てきた。
各人の投稿原稿を無視して、その号ごとのファイルをつくることも考えられるが、そうするとその各人の投稿の履歴が失われてしまう。
それで、pdfの原稿の組み合わせは最後の段階だけにしている。それでも試行錯誤の連続であり、まあよっぽど気のいい人で暇人でもなければ、この仕事の後を引き受けてくれる人などいないだろう。
ただ、その号の編集が終わり、発行となればやはり達成感はあるけれども。
早く書いてほしいと頼むのも気の毒なので、仕方なく待ってはいるが、はてどうだろうか。原稿がそろったとしてもすぐに編集が終わるわけではない。
というのはそれぞれが何ページを占めるかがわからないと目次ができないからである。それが分かったところで一同にこれでいいですかと最終点検をお願いする。
それでまた手直しが入る場合もある。最後はPDFの文書で編集するのだが、そのときにページ数は投稿されたページ数ではなくなっているので、そのぺージ数を原稿で変えなくてはならない。これはlatexの原稿で変更をするのだが、ファイルをあちこちと移動するのでなかなか面倒なのである。
いい方法がないかと考えてはいるのだが、なかなかいい方法が見つからない。編集段階ではあちらのファイルに飛んだり、こちらのファイルに飛んだりと飛び跳ねる。それが1回で済むことは絶対にない。何回、同じような手続きをするかといえば、多分10回以上は同じようなことをしているだろう。
各人の投稿原稿のファイルでページ数の修正などをした後に作成したpdfの文書をとり出して組む合わせをしている。式の番号の調整はしなくてよくなったが、しかし、また別の調整をする必要が出てきた。
各人の投稿原稿を無視して、その号ごとのファイルをつくることも考えられるが、そうするとその各人の投稿の履歴が失われてしまう。
それで、pdfの原稿の組み合わせは最後の段階だけにしている。それでも試行錯誤の連続であり、まあよっぽど気のいい人で暇人でもなければ、この仕事の後を引き受けてくれる人などいないだろう。
ただ、その号の編集が終わり、発行となればやはり達成感はあるけれども。