(白水社)を県立図書館で借りて読んだので、それに味を占めて昨日やはり同じ出版社の『フランス語のしくみ』を借りて来て読み始めた。
まだ25ページほどしか読んでいない。外国語の教習本は読むことではなく、覚えることだとよく言われるので、こういう本を読み終えたことだなど一度もなかったが、『ドイツ語のしくみ』はほぼ2回読んだ。
2日もあれば1回の読み終えるのに十分であろう。しかし、2週間で2回しか読めなかった。それはその本を読むことだけをしているわけではないからしかたがない。
それにしても最近県立図書館を利用するようになって気がついたことがある。私がつぎに借りようかなと思って調べておいた本がつぎに借りようかと思うと誰かに借りられていることが多いという事実である。世の中には関心事が広く、ある分野で優れた人がおられるのだといまさらながら感心する。
遠山啓さんの数学の本にしてもしかり、ドイツ語の比較的新しい文法書にしてもしかり、先に誰かに借りられてしまった。それでしかたなく『ドイツ語のしくみ』のシリーズの1冊である、『フランス語のしくみ』を借りることにした。このシリーズでは『ロシア語のしくみ』だとか『イタリア語のしくみ』だのシリーズ本は事欠かないから。
さすがに『アラビア語のしくみ』という本がこのシリーズに入っていたかどうか。いま調べると、まだ入っていないようだ。もっとも私にはアラビア語はチンプンカンプンである。
『ドイツ語のしくみ』で形容詞の語尾変化が作業モードか省エネモードかという説明はアマゾンコムの書評でも秀逸だとあった。だが実際にちょっと困るのは定冠詞のついたときに形容詞の語尾が-eであるときに省エネモードであるときと、語尾が-enであるときが省エネモードのときがあり、これがごっちゃになりそうである。後ろの方の-enが省エネモードとなる場合は与格と属格になる場合であるけれども。
実際の会話では、これがちょっとくらい間違ってもちゃんと理解してはもらえる。しかし、ドイツ語の検定資格試験のようなテストのときにやはり混乱をするのではないか思ったりする。頭の痛いことである。
日本の水道水だとテレビのワイドショウでやっていたと妻が言っていた。お隣の子どもさんが3人かわるがわるやって私の家にやって来るので妻が水道水を一度沸してそれを冷やしてボトルに入れて飲ませていた。
これはもちろん安全性を考えてしたことであったが、それはあまりよくないとのことで水道水は殺菌も十分にできているので安全な飲物だということである。
これは小学校3年生の女の子が水道の水を汲んで飲んでいるのを妻は心配していたのだが、案に相違してそれが一番安全なのものであるとテレビで教えられたらしい。
ほとんど家にいない妻がたまたま家にいてテレビのワイドショウを見て知ったことであった。
日本の水道供給システムは漏水も少なく優れているとの外国からの評価で、そのシステムが外国に提供されたりするようになっていると聞いている。
そして大都会の水道は濾過の目の細かさが格段に進歩して、変なにおいもなくなり、世界のどこかのミネラルウォーターよりも飲んでもおいしいと言われる。
もっともペットボトルをもって街をふらついているのは一種の流行とも思われ、なくならないかもしれない。
これはもちろん安全性を考えてしたことであったが、それはあまりよくないとのことで水道水は殺菌も十分にできているので安全な飲物だということである。
これは小学校3年生の女の子が水道の水を汲んで飲んでいるのを妻は心配していたのだが、案に相違してそれが一番安全なのものであるとテレビで教えられたらしい。
ほとんど家にいない妻がたまたま家にいてテレビのワイドショウを見て知ったことであった。
日本の水道供給システムは漏水も少なく優れているとの外国からの評価で、そのシステムが外国に提供されたりするようになっていると聞いている。
そして大都会の水道は濾過の目の細かさが格段に進歩して、変なにおいもなくなり、世界のどこかのミネラルウォーターよりも飲んでもおいしいと言われる。
もっともペットボトルをもって街をふらついているのは一種の流行とも思われ、なくならないかもしれない。