がすでに6巻8号分の発行に十分な量だけある。できたら9号も発行したい。10号まで発行できるほど十分な原稿があるかどうかはまだわからない。
6巻を9号で終わるのはどうも中途半端なような気がするが、それでも無理矢理に10号を発行するのはあまりよくないだろう。昨年は5巻を12号まで発行したと思うが、さてどうなるだろうか。
今日から11月に入ったので、12月に発行予定の「数学・物理通信」の発行について考える時期が来ている。
がすでに6巻8号分の発行に十分な量だけある。できたら9号も発行したい。10号まで発行できるほど十分な原稿があるかどうかはまだわからない。
6巻を9号で終わるのはどうも中途半端なような気がするが、それでも無理矢理に10号を発行するのはあまりよくないだろう。昨年は5巻を12号まで発行したと思うが、さてどうなるだろうか。
今日から11月に入ったので、12月に発行予定の「数学・物理通信」の発行について考える時期が来ている。
『行列解析ノート』(サイエンス社)を著者の Y さんから送ってもらった。これは2014年に私が『四元数の発見』を出したときにそのコピーを贈った返礼にもらったものであった。
そのときに赤のボールペンでその一部に修正が入っていたと記憶していた。ところがその送ってもらったコピーがどこに行ってしまったかわからなくなっていた。ところがようやく先日をそれを見つけてその赤字の修正がどこにあるかを探したのだが、そんなところはどこにもない。黒のボールペンで修正した個所があるのは見つけたけれども。
私の記憶がいかに危ういかを示す事実である。
『行列解析ノート』はn 次元の球の体積を求める文献の一つであるので、あちこちこの文献をさがしていたのに、なかなか見つからなかった。そのうちにいつのまにか記憶が頭の中で変わっていたのである。
いかに記憶が危ないかを示す事実であろうか。