物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

寒波来襲

2018-02-05 10:07:23 | 日記

ということで寒くなるらしい。今日はたまたま7時半くらいに目が覚めたので、少し早く仕事場に来た。

ということは夕方少し早目に帰った方がいいということだろう。それと食料品を少し買いだめしておいた方がいいかもしれないと思っている。もしか雪が積もって車で買い出しに行けないこともありうるから。

四国も松山だとそれほど雪が降ることはない。年に一度か二度くらい雪が積もれば、よく雪が降ったほうである。もちろん、松山からちょっと奥に入った久万町になると四国山脈に近くなり、雪が降って積もるのは普通のことだし、だからここにはスキー場がある。

それでも子どもが中学生か高校生だったころに大雪が降ったことがあって、電車が止まったことがあった。私が子どもころ、それは昭和20年(1945)だが、朝鮮から引き揚げてきたときの2月だったかに丁度大雪で親戚のおばさんの肩におんぶされて親戚のうちまで港から帰ったことがあった。そのときには大雪がよく降るのだなと思っていたが、その大雪から勘定して49年ぶりだったか59年ぶりだったかと言われてああそうか私の子どものときのあのときは珍しい大雪だったのだなと納得した。

大学4年生の卒論をやっているときに、ある日大雪で大学の校門のところのフェニックスが珍しく雪をかぶり、しばらくそのフェニックスが元気がなく、元に戻るのが日にちがかかったのを覚えている。

とはいえ、あまり雪とは縁がない地方に暮らしていることを幸いと思っている。福井に住んでいる友人の言では屋根の雪下ろしなど重労働でだれもやりたくはないのだが、雪下ろしをしないと家が雪でつぶれてしまうことになるので、しかたがないのだと言われた。彼の住んでいるところは鯖江というメガネのフレームの産地である。冬には雪が2mも積もると聞いたが、私などには想像を絶する。