ついこの間、年が変わったと思っていたのにもう3月である。先日は大学の前期の入学試験が終わった。大学でもその他の職場でも意外と1-3月は忙しい。
そういう忙しさとは無縁の生活になってからでも10年以上が過ぎた。でも勝手に自分で忙しくしているので、暇だと思ったことはない。
今朝も、妻が冬眠していたメダカを大きな水槽からすくって来てどこかへ持って行くと話していた。誰かがメダカが水槽の中で泳いでいるのを見ると欲しいという要望がでるらしい。
妻はメダカを飼っている人を3人知っていて、これらの方々は互いに知り合いというわけではないから、その3人を知っている妻は誰かに頼まれてメダカを飼う人にメダカをもらってあげたりするという。
メダカが水槽の中を泳いでいるのを見ると、なんだかいい年をしたおばさんが童心に還ってメダカを飼ってみたいというらしい。もうそろそろ川岸につくしが芽を出すシーズンでもある。つくし摘みに行きたいという年配のご婦人もおられて、そういう人をつれて妻はつくし摘みに行く日もそう遠くでもなさそうである。
春が確実にやってくる。