という映画を日曜日に見た。これは会員になっている松山マネキネマの例会で見たのである。
スノーデンはアメリカの情報機関に勤めていた人でコンピュータが好きで、情報を集める強力なソフトをつくったのだが、それが自分の意思に反してアメリカの一般人の情報をくまなく集めていたことから。その実情を告発することにしたのである。
このことはオバマ大統領の就任前から行われていたらしいが、オバマが就任しても変わらなかったらしい。そのことに失望して告発に踏み切ったらしい。そして彼のパスポートは失効させられてしまい、彼はロシアに行くしかなかったらしい。
この映画はドキュメントかと思ったが、そうではなく事実にもとづいたドラマである。監督はオリバー・ストーンである。オリバー・ストーンはアメリカのいろいろな不正義を告発している映画監督である。
告発に至るスノーデンの悩みも出ていてリアルな映画であった。だが、こういう映画はあまり映画館では見ることができないかもしれない。