とについて書こうと思ってインターネットを調べたら、補数というのがなかなか難しそうなので、とてもすぐに書けそうにないことがわかってこのことは断念した。
補数というのがなにかコンピュータ用語であるらしい。あるサイトによるとKnuthの翻訳した本が参考文献になっていた。この本の第2巻である。この本はコピーをもっていると思うが、どこにあるかちょっと探さないとわからない。
Knuthといえば、有名なコンピュータ学者であり、latexのシステムのもととなる、texを考案したことで知られている。だから私たち数式を入力した論文やエッセイを書く人は感謝の念を忘れてはいけない人である。
補数とは普通ではaとbとあれば、a+bとしたときに、桁が上がるような数のことをいう。たとえば、8に2をたすと10になるので、2は8の補数である。
これはいまは10進法の数で示したのだが、n進法に数についていうらしい。余数というのはあまり定義がはっきりしないがa+bが5になるという場合に使うとかいうが、これはかなり融通無碍である。