と昨日のNHKの放送でやっていた。
私はいかなるSNSもやっていないが、それでもこのブログから犯罪を思いつく人も可能ではある。もっとも私は金持ちではないので、もし脅迫とかされても支払う預金もない。
ようやく、年金で生活をしている一老人にすぎない。メールではいろんなメールが来るが、それは関係ないと思うとすべて削除している。世の中には自分で一生懸命働かない人もおられるらしい。
しかし、これらの犯罪に手を染める方々が生活に困るためならば、これは社会的にそれを救う手立てをするべきだろう。社会としては犯罪は怪しからんという前に若者に働く機会を与えねばならない。
もう何十年も前になるが、国際学会でシンガポールに行ったことがある。ここは、犯罪にも厳しいとか聞いたが、それでも働き口があり、社会としてはうまく機能しているという感じがあった。
働き口があり、他にきちんと生活できるすべがあれば、誰が犯罪に手を染めるだろうか。
それに犯罪に手を染めるのはその人の人生全体で考えたら、決して得にはならない。だから社会としてはできるだけ個人を尊重して、その人の個性を発揮できるように政治も考えるべきである。
ところが、小さい個人ではなくて、けっこう社会的に地位の高い人にも道徳的にも怪しげな人がおられたりする。
近頃では、少し高価の本は自分では購入できないので、図書館で借用して読んでいる。それはもちろん手近の図書館にそういう書があればという条件つきではあるが。