日曜日のアクセス順位が1800番代になっていた。こんなに順位があがることはなく、3000から4000の間の順位が普通である。
なにか特異なことを書いた覚えもないので、急に順位が上昇したのはなぜなんだろうか。今日はすでに水曜日であるので、どうしてだったのかはわからない。
別にこのブログは人気ブログではないので、そんなことを気にしてもしょうがないが、気になるところではある。
日曜日のアクセス順位が1800番代になっていた。こんなに順位があがることはなく、3000から4000の間の順位が普通である。
なにか特異なことを書いた覚えもないので、急に順位が上昇したのはなぜなんだろうか。今日はすでに水曜日であるので、どうしてだったのかはわからない。
別にこのブログは人気ブログではないので、そんなことを気にしてもしょうがないが、気になるところではある。
数学の学びの資料館の館長さんの和田博さんから、数学の書籍を頂けることとなった。
その代わりに私の方も自著『数学散歩』『物理数学散歩』(国土社)を差し上げることとなった。和田さんから署名となにか言葉をという要請があったので、しばらく考えてつぎのような文章にした。
「数学を発見的に学ぶ」ことはとても難しい。
それはほとんどの本が、数学を発見的に学ぶようには書かれていないからだ。
それでもその数学を発見した人と同じように、凡人である、あなたが、私が
数学を理解できるようになることを目指したい。
そんな願いを込めて
この気持ちをどのくらいの人々に共感してもらえるか、わからない。
これは別の機会に、ある方に自著を差し上げたときに、「はじめて発見法的に書かれた数学書を読んだ」と言われた。それで、そういう気持ちの人が少ないのだということを知った(注)。
(注)発見法的な考え方というのは中学校3年のときに数学の野間先生が数学者ポーヤの『いかにして問題をとくか』(丸善)という本が出たという話から知ったと思う。ポーヤはそのころポリヤPolyaと書かれていたが、最近はポーヤと呼ばれることが多くなった。つい先日もこの本の訳本の広告が朝日新聞に出ていた。