物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

Viertel vor drei, drei, Viertel nach drei, halb vier

2020-02-14 12:40:44 | 日記
音で聞いたら、ああ時刻のことだなと分かったと思うが、ドイツ語の簡単なパズルを文字で見たので、なんだかわかるのにしばらく時間がかかった(注1)。

それも最後のhalb vierのvierはパズルで空所になっていて、vierを入れると正解である。drei, Viertel nach drei,のところをどうしたものかdrei Viertel nach drei(3時45分)とまちがって解釈をしたためにhalb vierをなかなか推測できなかった(注2)。

どうも答えはvierらしいと見当はつけたのだが、どうしてそれが正しいのかわからなかった。しかし、これがViertel vor drei, drei,Viertel nach drei,ならこれはhalb vier以外にはない。

なぜなら、3時15分前、3時、3時15分なら、つぎは3時半(halb vier)しかない。

私もよく間違ったのだが、3時半には dreiはまったく入らない。halb vierとは4時に向かって30分という意味であるから、これは3時半のことである。

もう何十年も前のことだが、halb zweiを2時半だと言ったら、側にいた日本語のわかるドイツ人に1時半だと訂正されたことがある。これはあるドイツ人と会うことになっていて、その時刻のことであった。

(注1) これはNHKのラジオの「まいにちドイツ語」のテクストにあったクイズである。

(注2) drei Viertel nach drei(3時45分)といういい方は普通はしない。なぜなら、これはViertel vor vier(4時15分前)というのが普通だからである。

図がうまく入ったが、

2020-02-14 10:59:29 | 日記
図がうまく入ったが、今度は文章がよくないことに気がついた(注)。

十分に推敲したはずだったが、そうなっていなかった。元の本の通りに入力するのならなんてことはなかったのだが、やはり話の筋を分かりやすくしたいと変更したがいけなかった。

いや、話の筋を分かりやすくするのは悪くないのだが、どうもうまく整理されていなかった。ということで原稿は元の木阿弥となった。

なかなか難しいものである。実は宇沢さんの本を読んでその話の筋が分かりにくいと思ったのだった。

だから、話の筋を明らかにしたいと思ってそのために文章を書き換えたつもりだったが、どうも重複があったりしてあまりよくないということを発見した。

なんでもなかなかうまくいかないものだ。

(注) これは「倍角公式と半角公式」のエッセイの文章のことである。