倍角の公式と半角の公式とはもちろん三角関数の倍角の公式と半角の公式のことである。
これは以前のブログでも書いたことがあるかもしれないが、いまこれについてのエッセイを書き始めた。とはいっても実は以前に書き始めていたことがわかった。
それで新たに書き始めたら、以前の原稿の存在を知った。それもタイトルをつけてその原稿を保存しようとしたら、とてもよく似たタイトルのファイルがあるのにようやく気がついた。
それでその旧稿をみたら、かなり書き進んでいることがわかった。図などは入っていなかったが、それでも半分くらいは書きあがっていた。
新しい点をここで述べおくと、いままで加法公式から倍角の公式と半角の公式とを導くものだとばかり思っていたが、そうではなくて、直接に導くこともできるということである。