物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

パプリカ

2020-02-19 12:26:19 | 日記
「パプリカ」は米津玄信さんの歌で、曲でもある。

その歌詞をこのブログでも紹介したいと思っていたが、著作権の問題もあるだろうから、部分的な紹介にここではとどめておく。

これは妻がこのパプリカの曲をキーボードで弾いてみようと思って楽譜を買ったのだが、難しくてあきらめたといういわくつきである。曲自身はいい曲だと思う。
孫がこの曲にしたがって踊っていたので、この曲を知った。

パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ

喜びを数えたら あなたでいっぱい
帰り道を照らしたのは
思いでのかげぼうし 

会いに行くよ 並木を抜けて
歌を歌って
手にはいっぱいの 花を抱えて
らるらりら
(作詞 米津玄師)

これを読むと若者の恋の歌とも思われる。だから、心に響くのかもしれない。

もっとも詩であるから、論理的にいうと変だということになる。何がどういう風に論理的につながっているのかあまりよくはわからない。

そういう屁理屈を言うようでは、詩の鑑賞にはたえられないのであろう。

加法公式(定理)の導き方いろいろ

2020-02-19 11:49:56 | 数学
先日、加法公式の導出法がいろいろあると、このブログで書いたと思う。あれから他の本を見たら、また別の導出法が2つほどあった。

一つはちくま学芸文庫に収められている、『高等学校における基礎解析』にあった。
もう一つは『大道を行く高校数学』(現代数学社)にあった。いずれもまったく導いているところに目を見張った。

これで、最低6つの方法での加法公式の導出があることになる。それで、現在すぐにする仕事として、昨日のブログで書いた「三角関数」のコンテンツを先に書くか、それともこちらの加法公式の導出についてのエッセイを優先するかの問題がある。

昨日は「三角関数」のコンテンツを先に書くつもりでそれにとりかかっていたが、ちょっと考えてみる必要がある。