3月が近づいてきた。
ということは、また「数学・物理通信」の発行が近づいて来たということである。10巻から編集者になってもらう S さんからはすでに原稿は用意してあるとは連絡をかない前にもらっている。
私も一つは原稿を用意できたが、3月のためにはもう一つまたは二つの原稿を用意しなくてはいけないだろう。
つい最近になって以前に書きかけの数学エッセイを一つ見つけた。これはまだ図の入力が必要だが、文章はかなりできていた。こういう文章を書いていたということも自分では忘れていた。
以前には図の入力はとても身構えてしなければならかったが、最近ではかなり容易に入力できるようになった。そのことは文章をかくことにおいて気を軽くするのに大きく貢献している。