「おそらく、無駄な出来事というものは起らないものなのだ」とはさきほど聞いたラジオのNHKフランス語講座「まいにちフランス語」応用編に出てきたセリフである。
年老いた国王Arkelの言うセリフである。
Il n'arrive p^eut-etre pas d' 'ev'enements inutiles.
(イル ナリーヴ プーテトル パ デヴェヌマン イン二ュティル)
アクサン・シルコンフレックスをどこかのeの上につけたり、アクサン・テギュをつけたりしなければならないが、あまりうまくつけられていない。
これは話の筋からはもっともなセリフだが、これを現在のウクライナ情勢にあてはめたりしたら、これは大いに顰蹙(ひんしゅく)を買うだろう。
あくまで話の筋にしたがった話である。もっともこの話でもこのセリフが本当にあたっているとは言えそうにもないのだが、果たしてどうか。