物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

無駄な出来事というものは起らないものなのだ

2022-05-06 17:18:20 | 本と雑誌
「おそらく、無駄な出来事というものは起らないものなのだ」とはさきほど聞いたラジオのNHKフランス語講座「まいにちフランス語」応用編に出てきたセリフである。

年老いた国王Arkelの言うセリフである。

Il n'arrive p^eut-etre pas d' 'ev'enements inutiles. 
(イル ナリーヴ プーテトル パ デヴェヌマン イン二ュティル)

アクサン・シルコンフレックスをどこかのeの上につけたり、アクサン・テギュをつけたりしなければならないが、あまりうまくつけられていない。

これは話の筋からはもっともなセリフだが、これを現在のウクライナ情勢にあてはめたりしたら、これは大いに顰蹙(ひんしゅく)を買うだろう。

あくまで話の筋にしたがった話である。もっともこの話でもこのセリフが本当にあたっているとは言えそうにもないのだが、果たしてどうか。

Bruekentag

2022-05-06 17:01:45 | 本と雑誌
Bruekentagとはドイツ語である。
 
かなりドイツ語が得意の人でもBruekentagとは何か知らないかもしれない。たとえば、今日はBruekentagである。
 
どういうことかというと、5月のゴールデン・ウィークで3,4,5日と祝日が続いた。ところが今日は祝日ではなく、普通は休めない。
 
だが、今日も続けて休むと明日と明後日まで続けて休日になる。そういう橋渡しの日ということでドイツではそういう日が法律的に休みやすくなったらしい。
 
これはかなり以前に私たちのドイツ語の先生である、R氏から聞いていたことである。
 
もちろん、die Bruekeは橋を意味するドイツ語である。休日と休日に橋を架ける日とでもいうべきかもしれない。手元のドイツ語の辞書にあるのかどうかはまだ調べていない。
 
個人的には祝日は特別のことがない限り私は休まないことにしている。その代わり、日曜日は必ず休みをとることにしている。