『教師のための数学入門』(国土社)を再読した。
とはいっても、「数量編」の第6章「量の系統」と第7章の「比例」の2つの章だけである。
他の章は前にも全部ではないが、読んだことがある思うが、どれくらいの章を読んだのかは覚えていない。
これはいま比のことに関心があるために、この2章を読み返したのである。
もっともこの本では関数・図形編も合本されているが、こちらはあまり読んだことがないと思う。
特に「関数概念の発展と展望」の章はいろいろ難しいことが書いてあって、もし読めば得るところが多いとは思うが、数式群が多いので、恐れをなしたのだと思う。
しかし、一度ここも読んでみたいと思いはじめた。