物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

Les absents ont toujours tort.

2022-06-13 11:15:55 | 本と雑誌
Les absents ont toujours tort.(レ アブサン オン トゥジュール トール)とは直訳すれば、「不在者(たち)はいつもまちがっている」という。いわゆる「欠席裁判」だという。

「そこにいないとやっかいなことをおしつけられる」という意味だという。
avoir tortは「間違っている」という意味だし、avoir raisonは「正しい」という意味である。

Tu as tortというと「君はまちがっているよ」という意味だし、J'ai raisonだと「私は正しい」ということである。

Lie群の表現とようやく論理がつながりそうだ

2022-06-13 10:40:13 | 本と雑誌
Lie群の表現とようやく論理がつながりそうだ。

これは私にとってということである。世間一般がそうだということでは決してない。いや数学としてはもすでに昔々に解決済みの話であるが、私にとってはそのつながりがついていなかった。

いやはや、こんなことだから自分の頭のわるさがほとほとうらめしい。最近、Lie代数の話が四元数と関連して出てきている。それでこの際に私もと思っている。

何十年も昔に私も少しばかりはLie群を学ぼうとしたことがある。そしてそれが身につかないうちに、そのことを忘れてしまったという次第である。

だからまったく知識がないとはいえないのだが、総合的な知識としては一貫したものとなっていない。部分、部分をかじったことがあるだけだった。それがこの機会に総合的な知識に発展するのであろうか。それとも旧態依然たるままに残るのであろうか。それは私もわからない。