「イメージでつかむ英語」を主張されておられるのはNHKの英語講座にも出演されている、大西ひろと先生である。
いつだったかこの先生の啓蒙書を全部買い込んだが、買い込んだだけで読むことはしなかった。最近本棚を眺めていたら、大西先生の当時買い込んだ本の1冊があることに気がついた。
それで、それを今読んでいる。200ページそこそこの本なのだが、まだ150ページくらいしか読んでいない。残す章は前置詞の章だけとなった。これはお隣の高校生君が英語が得意でないそうなので、夏休みに一緒に勉強しようかなということから読んでいる。
しかし、大西先生のご努力にもかかわらずそのネーティブの語感というかイメージはなかなか定着しそうにない。私は英語が不得意と思ったことはないが、不得意な感覚を持つ人がどういう感覚なのかは知りたいと思っている。