物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

遅れてきた放心状態

2022-06-29 15:51:34 | 本と雑誌
遅れてきた放心状態とは普通には「数学・物理通信」を発行した後に起こる放心状態だが、すぐには起らなかった。

それが、12巻3, 4号を発行してから、一週間以上たって今起こっている。すぐには放心状態とはならなかったが、やはり緊張状態が続くと、どこかでそれを取り除く期間が必要なのである。

それが今回はすぐには来なかったので、まったくそういう期間がないこともあるのかなと思っていたが、やはり来た。人間うまくできているものである。

今日は6月29日であり、6月も明日一日を残すのみとなった。







中学生の数学

2022-06-29 11:48:05 | 数学
「中学生の数学」がどういうものかよく知っているわけではない。私にも中学生時代はあったのだが、あまり数学を懸命に学ぶという気持ちがなかった。むしろ英語の方に勉強の重点があったのである。

それでいうわけでもないが、私は中学校や高校で数学のできないとか、わからない人にいつでも同情的になる。実際私がそうだったから。

いま私自身が数学がわからない方かどうかはわからない。数学があまりよくできる方ではいまでもないだろう。これは生まれつきのものもある。

高校受験を来春受けるはずの中学3年生の勉強を8月から見る約束をしている。いまクラブ活動で忙しい最中であり、テニスクラブのキャプテンをその子はしている。このキャプテンの任務は6月末に終わるので、1か月の猶予期間の後、8月からその子の勉強を見ようとしている。

とりあえずは数学、英語、国語を見なければならないだろう。どれくらい勉強がおろそかになっているのか、またわかってはいないのか、私はまったく知らない。

高校受験の試験の問題を解けるような力をつけることもだが、それだけではなく、学校での不断の成績を上げておかなくてはならないだろう。

小さいときから知っている子である。