「他人から見た武谷三男8」という論文がこの9月中に書き上げたいと思っている科学史の論文である。タイトルに数字8がついているのはすでに昨年までに7まで書いたからである。
タイトルについた数字がどこまで伸びるのかということを8月27日のオンラインでの「徳島科学史研究会」の後で、参加者から聞かれた。私自身はあと一人の人中村静治さんを取り上げれば終わりとなる予定である。
いずれにしてもタイトルについた数字は9か10で終わりになる。私が思想的に影響を受けた人には小田実や松田道雄以外にも武谷三男や遠山啓がいる。
1980年代後半は遠山啓の著作を暇にあかせて読んでいたと思う。ベルリンの壁の崩壊のころである。
それからほぼ15年ほどして大学を定年退職して、それからでもほぼ17年が経った。
現在、継続してしていることは
(1)このブログを書くこと
(2)月に一度友人や知人と雑談会を開くこと
(3)数学・物理通信の発行すること
私の生活は基本的にこの3つから成り立っている。