梶原健『線形代数のコツ』(共立出版、2012)は購入して持っていたが、読んだことがなかった。それを昨日から書棚から取り出して読んでいる。
こういうわかりやすく線形代数について書くことのできる方がいるとは思わなかった。アマゾンコムの書評でも雑学家さんがべた褒めで書いてあるのもうなずける。
私は12章のベクトル空間の公理のところを読もうとしたのだが、5章と6章ところに、帰ってこの2つの章は読むことがおよそできた。
つづいて7章を読みたいと思っている。多分この本なら、読むことができるだろう。もっと早く読むべきだった。