線形代数で核と像という概念がある。これがどういう風なことに関係しているのか知らなかったが、今読んでいる『キーポイント線形代数』とか『線形代数のコツ』等で少しづつわかりかけてきた。
まだ十分にわかったとは言えないかもしれないが、少しづつ少しづつわかりかけてきている。
これが次元定理と言われるものと関係があることは『線形代数のコツ』で知ったが、もっと突込んだ議論を『キーポイント線形代数』で知ったところである。
P(x)を多項式として、P(x)=0となるxの集合を零点(P(x)=0という方程式の解の集合:これを線形代数では核というらしい)というらしいが、それの線形代数への応用であるとすれば、少なくとも手がかりはあることがわかる。
核をそういう風に考えられるということを知らなかった。