10章だけを残すのみとなった。
いや、これは先日以来読んでいる『キーポイント線形代数』(岩波書店)のまだ読んでいない章のことである。
他の章はなんとか読んだのだが、やはり7章がわかりにくかったと思う。何度か読んでみないといけないだろう。しかし本全体でのページ数は200ページに満たないのだからある意味では読みやすい本であろう。
こういう本を購入してもっていたのだが、私にとりつけるとは思ってもみなかった。少し難しいところはあったけれどもなんとかとりつくことができたということで残り1章だけにこぎつけた。ジョルダンの標準形についての章である。