さきほど、ようやく「数学・物理通信」13巻5号を発行した。
今月は一号のみの発行としたのだが、それでも大変であった。もっともこれは自分の原稿をも発表するということであるから、手間がかかるのはしかたがない。
それに最近は編集委員のSさんが丹念に原稿を読んでくれるので大いに助かっている。これはお互いさまではあるのだが。12月まで仕事はないので予定していた仕事をしなくてはならない。
13巻5号には私が数学エッセイを書き始めた最初のエッセイ「家中でクイズを」を修正して掲載した。このころに小学生の2年生であった二男はすでに50歳を越えた年になっている。私が年取るはずだ。