物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

数年前から天候が変だ 

2023-09-25 16:29:41 | 科学・技術
数年前から天候が変だ。というのは晴れた日があまりないということである。

夏でも入道雲がにょきにょきとたちあがっている景色などほとんど見かけなくなった。これは昨年も今年もである。

月に一度くらいは晴れ渡った日もないではないが、そういう日はほとんどない。毎日雲に覆われた日々である。これはおかしいのではないかいう人がいないのも気になる。

ヨーロッパの冬は厳しくて太陽が出てくることがあまりないが、それに似たような感じである。ドイツ人は冬の曇りばかりの天候のせいで気持ちが暗くなり、春のファスナハット(カーニバル)のときのドンチャン騒ぎでようやくうっ憤を晴らして元気を取り戻すとかいわれているのだが、それと同じようなことが日本でも起きているのではないかと心配である。

私の住んでいる地方は瀬戸内海沿岸であり、日本では雨が比較的少ない地方とされている。それでもこのように曇りばかりの天候だということは日本全体ではもっとひどいことになっているのではあるまいか。だが、それを指摘したマスコミを知らない。





25度が境ですね

2023-09-25 10:29:01 | 健康・病気
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものである。秋分の日が過ぎると少し気温が下がってきて、涼しく感じることが多くなった。妻がさきほど「25度が境だね」と言っていた。

26度は確かに30度が普通になっているころと比べると格段に過ごしやすくなっているが、それでもまだ涼しいとはいえない。

だが、25度を下回ると快適に感じている。もちろん、これは湿度とも関係してくるのでそう簡単ではないが、おおざっぱにはそう言ってもいいのではなかろうか。

ドイツでは冬に室内の温度を23度に設定しているといわれた。冬に室内が23度なら暖かく感じる。昔、ドイツに留学していたころ、ある化学の教授が私たち日本人を招待してくれるというので、行ったことがあるがこの方はちょっと経済的観念のある方だったのか、少し寒めの室内温度の設定であった。

ひょっとしたら22度または21度に設定されていたのかもしれない。この教授Rさんのところに招待されたら、「すこし厚めに着こんで行け」とは日本人の中でも合言葉であった。

この方の子息と私の二男とが幼稚園で一緒であったので、奥様にもとてもお世話になった方であった。