書く時間よりも読む時間が多い。いや自分のブログを書く時間よりも読む時間の方が多いということである。
そして読んでおかしいところがあれば、遠慮会釈なく書き換える。いや自分の文章だからだれからも文句は出ないだろうか。
ともかくもそういうことをすることが楽しいのだ。だが、あまり修正を加える必要がなくなってきている。いい文章であるかどうかはわからない。ただ自分で読んで説明が舌足らずであれば、書き直すという作業をする。
そのことは他人様が読んで下さったその記録が出るからである。それで昔のブログを読みなおす機会が得られ、修正のチャンスも出てくる。ありがたいことである。
数学エッセイを書くことを永年の趣味にしているが、これも気になることがあれば、いつでも書き直したくなる。
いままた気にかけているのはグラフの平行移動を取り扱った2019年のエッセイである。グラフの平行移動については中学生だったころから違和感を感じてきた。それを何とかしたいと思って今にいたっている。
昨夜もこのエッセイに下さったSさんのコメントをもうちょっとわかりやすくできないかと考えていた。