というのがある。
kindleというのは、電子書籍を読むソフトの一つである。そして、そのKUでは登録された人が無料で投稿された書籍を制限なしに読むことができる。
そして、私は結構多くの数学を中心としたエッセイを書いてきた。それを編纂して、電子書籍にしておきたい。そう考えるようになってきた。
印刷された書籍としてはすでに『数学散歩』『物理数学散歩』(いずれも国土社)とか『四元数の発見』(海鳴社)とかが私にはある。
『数学散歩』『物理数学散歩』はいずれもlatexでの入力ではない。しかし、『四元数の発見』ではさすがにlatexを用いている。それ以前の訳書である、ゴールドスタイン・ポ―ル・サーフコ著(矢野・江沢・淵崎 訳)『古典力学』上、下(吉岡書店)はもうlatexになっている。
このときがlatex入力にする境目であった。だから、それ以後はlatex入力になった。だから、そのころから書いた数学エッセイはほとんどすべてlatex入力となった。
将来は、『数学散歩』『物理数学散歩』もlatexで電子書籍としたいが、その前に今までに書きためてきた171編のいくつかを選んで、『続・数学散歩』とでも題する電子書籍にまとめたいと思っている。
もちろん、この171編の中にはすでに『数学散歩』に収録された38編のエッセイも含んでいる。それに以前に書いた数学エッセイの改訂版もかなりの数になる。だから実際にはどれくらいの数の数学エッセイを実質的に書いてきたのかは私自身も定かではない。
いまはその数学エッセイのリストの作成が先決である。
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