それはどう生きるかは自分自身の問題であり、トラウマというものを存在しないとするか、存在するとしてもそれが主要なものではないという見方である。
「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」という文句に集約してもよい。確かに人に変われというのは言うのはたやすいが本当に変えられるのは自分だけである。
トラウマは存在するかもしれないが、それを乗り越える心がまえがあれば、トラウマ自身はそれほど大きな問題ではないのかもしれない。
自分の心掛け自体は自分で努力すれば変えられるが、他人にその人を変えることを要求して見てもなかなか変わらないものである。
自分の生き方・あり方を変えるという風にしたい。