物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

『戦後日本の思想水脈』

2017-07-04 16:00:09 | 日記

という本の第2巻を見てみたいと思って E 大学の付属図書館の蔵書検索を調べてみたが、所蔵していない。愛媛県立図書館の蔵書目録の中にあるかと思ったが、ここにもない。

昔だったら、E 大学の付属図書館にはこの書物は入っていただろうが、最近は国立大学の予算がだんだん削減されているとかで、以前なら購入できたと思われるような書籍も国立大学でも購入する人はなくなった。

嘆かわしい状況だが、これも国の財政の逼迫の一つの兆候だととらえていいだろう。要するに財政的な余裕がまったくなくなっている。

これはまったく違うことだが、World Scientificというシンガポールの出版社が本の値引きしたセールを最近頻繁に行うようになった。これは多分に日本人の学者がその出版物をいままで購入していたのだが、あまりにも日本の購買力が落ちているためにそういう割引セールをせざるを得なくなっているのではなかろうかと推測する。それくらい日本人の研究者の層は厚かった。

もっとも日本だけがこういう国家財政難なのかどうかはわからない。だが、国家財政難のために日本の出版社が苦境に陥っていることは多分間違いがない。World Scientificが日本の国立大学の財政的苦境の影響を受けているのかどうかはほんとうのところはわからないけれども。


そうめん流し

2017-07-04 12:47:18 | 日記

というイベントを妻がやろうとしている。これは商業的なお店ではない。医療生協活動の一環として月に1回ある方のお宅に、お年寄りが20人くらい集まっている。それの一環として「そうめん流し」をしたらどうかと妻が提案したらしい。

そうしたら、私の家の庭では太陽が当たって暑いから、あなたの家の車庫に屋根があるから、そこでやった方がよいと逆提案された。それで会に参加している方から竹を融通してもらい、それの節の部分をハンマーで抜いてくれるサービスをしてくれた男性もおられたので、そうめん流しをする準備はちゃくちゃくとできた。

それで今日は関係者が集まってイベント「そうめん流し」の予行演習を行っている。5,6人集まって来てにぎやかであった。それを横に見て仕事場に出てきた。

その前に二階の部屋の掃除機をかけて掃除してきた。暑いので、今朝、着替えたばかりの T シャツがぐしょぐしょになった。